今回は趣向を変えて、学士編入の勉強で心が折れそうな時に、筆者を救ってくれたり、奮い立たせてくれたりした言葉や名言を紹介します。
需要は無いと思いますが、2022年時点の自分のマインドの備忘録としても残しておきます(^◇^;)
これらの言葉は、社会人になりたての20代の頃、慣れない会社生活に活路を見出そうと、自己啓発本を読み漁った際などに見つけてメモしておいた言葉たちです。
自己啓発本は、カンフル剤で効果は一時的だと言う人もいますが、これらの金言は私を、長い期間に渡り、幾度となく助けてくれていると思っています。
前置きが長くなりましたが、励まされた言葉たちを5つほど紹介していきます!
①真剣になっても、深刻になるな!
真面目で責任感が強い人ほど、深刻に考えることが多いのではないかとと思います。
しかし、不安や恐れに支配された状況では、思考力は低下してしまいます。真剣に取り組むが、深刻にはならず、明るさ・朗らかさをキープするのが成功確率を上げる、という意味に捉えてます。
これは、元テニス選手の松岡修造氏の本で初めて見ましたが、テレビCMや他の場所でも何度か見かけたフレーズです。
②壁にぶつかったら、成長するチャンス!細かく課題に分けろ!
これは、サッカー日本代表の長友佑都選手の本『日本男児』に書かれてた内容です。文言は違うかもしれません。
勉強にせよ、何にせよ、壁にはぶつかるものです。そんな時、投げやりになるのではなく、壁を細かい課題に分けて、1つずつ解決策を考えたり、自分のスキルアップを図る努力をしたりすれば良い、という主旨と捉えてます。
何となく思っていたことでしたが、明文化されてて、頭にスーッと入りました。
※今年のカタールワールドカップでも、長友選手は活躍されてますね!赤髪に染めて目立ちつつ、ベテランとしてチームを牽引してます。こんな気さくで真摯なベテランがいると、チームも良い雰囲気になる気がします。
この記事を書いているのは、グループリーグでドイツとコスタリカに1勝1敗した時点で、残すはスペイン戦という状況です。スペイン戦でもブラボーな活躍を見せて勝ってほしいです(╹◡╹)
③80% of success is showing up.
これは、名言を紹介する英語リスニング教材で見つけた文章です。海外の起業家の言葉です。
和訳すると、『姿を表したら80%成功だ。』
つまり、出社するのが憂鬱で億劫な時でも、会社など仕事する場に姿を見せることが最重要で、それができれば、成功の80%は完了しているということです。
これは、働きながら勉強している人への励ましになると思います。働いていると大変なことも、時にはあると思います。そんな時は、この言葉を思い出して、まず出社するエネルギーを高めてみるのはいかがでしょうか?=(^.^)=
もちろん、過度なハラスメントなどある場合は、出社してはいけないと思いますが。。。
また、学校や塾や予備校に行くのが億劫になった方への励ましの言葉にもなると思います。まずは登校などし、リズムを作るのも1つの手と思います。
④If we did all the things we are capable of doing, we would literally astound ourselves.
これは発明家エジソンの言葉です。
和訳すると、
もし自分のできる全てのことをした場合、文字通り自分自身を驚かせるだろう。
つまり
ベストを尽くして全てをやり尽くせたなら、想像できる以上の到達点に達せられる
ということと捉えてます。
すごい意識高く、パワーをもらえる言葉と思いませんか??
この言葉は、やる気に満ち溢れてる時、さらにエネルギーを得る際に有効な言葉と思います。
⑤具体的に動いてみることだね。具体的に動けば、具体的な結果が出るから。
これは、かの有名な相田みつを氏の言葉です。トイレの日めくりカレンダーで見つけました( ̄∀ ̄)
さて、勉強にせよ他のことにせよ、行き詰まってスランプに陥ることはあります。そんな時は、何らかの方向に具体的に動いてみるのが突破口になります。
勉強ならば、まず1つの勉強法を試してみるのが良いです。それで、模試などで成長度を測り、良い調子なら続行、微妙な調子なら修正するのです。まず、どの方向でも良いので動くのが肝です。動かないと、良いのか悪いのかすらジャッジできませんから。
また、『努力』という大層なものではなく、『動く』という単なる行動すること、と意識するのもコツと思います。努力は中々大変と感じますが、行動ならハードルが低いですよね?