『タバコ(ニコチン)はイオンで。娘は時短。』
ニコチン型→イオンチャネル共役型
ムスカリン型→Gタンパク質共役型
※アセチルコリンの受容体は、作動薬(生体物質であるアセチルコリンと類似の作用を示す薬)の種類により、ニコチン型とムスカリン型に分けられます。ともに、細胞膜に存在します。
※このうち、ニコチン型アセチルコリン受容体の形式はイオンチャネル共役型であり、シグナル分子が受容体に結合すると、受容体の構造が変化して、特定のイオンを通過させるようになり、シグナルを下流(細胞内)へ伝えます。
※一方、ムスカリン型アセチルコリン受容体の形式はGタンパク質共役型であり、Gタンパク質を介して下流(細胞内)へシグナルを伝えます。