皆様モテますか?私はモテません(何の報告)。
モテないのって、特に若い頃は、辛かったり、哀しかったり、苦しかったりしますよね??
ふと冷静になると、なんでそんな感情が出てくるのでしょうか?そんなネガティブ(?)な感情なんて、なくてもいいのになとも思えます。
タイトルにあるように、ダーウィンの進化論(自然選択説)をもとにした、筆者のシャボい仮説を書きたいと思います。
はじめに、ダーウィンの自然選択説(※自然淘汰説ともいい、学士編入試験の出題範囲内です)についです。
Wikipediaから引用しますと、、、
生存と繁殖に有利な個体はその性質を多くの子孫に伝え、不利な性質を持った個体の子供は少なくなる。このように適応力に応じて「自然環境が篩い分けの役割を果たすこと」を自然選択という。
例えば、『長い首を持つキリンは、高い木の草も食べれるから、生存に有利で、子孫(遺伝子)を多く残し、結果として、首の長さの平均値は後の世代ほど長くなった(首が長くなる方向に進化した)』的なイメージですね。
さて、これがモテないのが辛いのとどう関係するんでしょうか。
ここで、モテる性質(例えば容姿が良いなどの性質)は、当然繁殖に有利で、子孫を残しやすいですね。モテてたらそれでいいんです。
今回関係するのはモテない場合です笑。この条件下では、『モテないのが辛い』or『モテないのが平気』という性質があると思います。どちらが繁殖に有利でしょうか?
『モテないのが平気』という性質では何も行動せず、結婚もせず子孫も残さなそうです(もちろん悪いことではないですが)。
一方、『モテないのが辛い』という性質の場合、この辛さを回避するため、なんらかの行動・努力をすると思います。人間であれば、異性の気を引くため、容姿を磨いたり、金を稼いだり、トークを面白くしたりなどをすると思います。
つまり、モテないという条件下では、『モテないのが辛い』と感じる性質は、『モテないのが平気』と感じる性質より、繁殖に有利な性質と言えると思います。
そうか、私が、モテないのが辛いと感じる性質も、進化の過程で強化されてきた性質だったんだ!それなら仕方ない!(仕方なくない!)
ということで、ショボくて、寂しい仮説を書いてみました。詳しい方から見ると、アナボコだらけの仮説かもしれませんが、私は一理あるんじゃないかと思ってます。。。
PS.
自然選択説って、決定論的な理論(○○の遺伝子・性質を持ってると統計的に遺伝子を残しやすいという理論)と思います。これを最初見た時、遺伝子が大事で、努力なんて意味ないと言われてるみたいで、なんだか悲しいなと思いました。
しかし、統計の外れ値(例外)になることはできると思います。つまり、一見不利と思える性質を持ってたとしても、努力や工夫次第で、ある程度、生存・繁栄を望む方向に変えることはできると思います。こう考えると努力の意味が見出せるのかなと思ってます。
PS2.
こんな屁理屈こねまくってるからモテないんだよ、と自分でも思いましたが、
自覚があっても自我があるから! 自覚と自我じゃ自我が勝つから!!(by ウエスト○ンド)
ということで、自我に任せて書いてしまいました。