今週のお題「マメ」に関連して、私がマメに整理整頓するようになったキッカケを書きたいと思います!
私は3ヶ月ほど前まで、整理整頓が好きではなく、自分の部屋、会社のデスクなどがよく荒れてました。荒れ具合が限界に達すると一気に片付けていました。まぁこれで良いかなぁと当時は思ってました。
約3ヶ月前の、秋の夜に、YouTubeで、お笑い芸人の千原ジュニア氏と中田敦彦氏の対談動画を見ました。
その際、中田敦彦氏から千原ジュニア氏に、『なんで、あんなに速く当意即妙なことが言えるんですか?』的な質問をして、それに対する千原ジュニアの回答が『頭の中の引き出しが整理されてるんちゃうかなぁ。(中略)部屋が整理されてない人は、頭の中も整理されてない傾向があると思うなぁ。どこに何があるか分かるかどうかと言う意味で。』的なことを言ってました。
この時、雷に打たれたような納得感がありました。
というのも、私は、スピーディーな会話の中で当意即妙なことが言うのが苦手なのです。言いたいことは頭の片隅にぼんやりと浮かぶのですが、それをしっかりと思い出す前に、会話が次の話題に行ってしまうことが多いのです。つまり、頭の中が整理されておらず、記憶の引き出しを開けるスピードが遅くなってしまっているのです。
この記憶の引き出しを開けるスピードは、先天的な才能だと思い、諦めていました。
しかし、千原ジュニア氏が、部屋の整理整頓具合とも相関してる気がするなぁと言っており、私は腑に落ちる部分がありました。
というのも、私は、記憶の整理も、部屋の整理も、パソコンのフォルダの整理も乱雑で、すぐに検索しにくい状況だからです。
さらに、周りの当意即妙なことを言える人を思い返してみると、(例外はありますが)整理整頓されていたり、ミニマリスト気味で持ち物が少ない人が多い傾向がある気がしました。
記憶の引き出しを速く開けて、当意即妙なことを言えるようにしたいという目的のため、まず取り組みやすい身の回りの整理からしてみようと思い立ちました。
私自身、千原ジュニア氏は当意即妙で面白いことよく言ってすごいなぁと常々思ってます。その人が言うことなので、大きな納得感がありました。
そのおかげで、3ヶ月は、頻繁に整理整頓して、家や会社デスクを、昔よりきれいな状態にしておくことができています。また、家電の説明書や、銀行・保険関係の書類なども分類してファイリングし、検索しやすいようにしました。また、洗剤などの在庫も整理して、残り個数を把握しやすくし、取り出しやすいようにしました。
※ただし、3ヶ月で当意即妙な言い回しができるようになったかと言えば、それは微妙というか、たぶんNOです。でも、少しずつ頭の中も整理されていき、改善していくのではないかと期待しています。
このように、リスペクトする人の、リスペクトしてる部分(今回なら当意即妙性、頭の中の整理具合)についての見解なら、深く納得できるんだなぁと思いました。そして、深く納得したことは、継続したアクションに繋がるだなぁと感じています。