困る!自称『付き合ってるぜ!』
(外側)
困る→鼓膜
自称→耳小骨
つ→ツチ骨
き→キヌタ骨
あ→アブミ骨
ぜ→前庭窓
(内側)
※耳は、外側から外耳・中耳・内耳に分類されます。この語呂合わせは、中耳にある器官を覚えるための語呂合わせで、外側→内側へ並べてあるので、位置も覚えやすいです。
※耳小骨は3つあります。外側→内側方向、つまり音が伝わる順番に、ツチ骨→キヌタ骨→アブミ骨です。
※前庭窓は、中耳と内耳の境界にある骨孔で、アブミ骨がはまっています。ここで、鼓膜の振動がリンパ(内耳にある)の振動に変換されます。
PS.
余談ですが、爬虫類や恐竜は、哺乳類と異なり、アブミ骨しかなく、微妙な音の違いは分からないとのことです。なので鳴き声も種類が少なく、例えばワニは鳴き声がありません。恐竜も、最近の研究によると、従来のイメージと異なり、鳴き声(『ガオー!』など)はなかった説があるそうです。
※語呂合わせのストーリーとしては、『付き合ってるぜ!』と言ってくる自称彼氏(or自称彼女)に困っている、というものです。。。