30代の医学部学士編入 独学ハック術    〜勉強法とゴロ語呂合わせのブログ〜 

医学部学士編入を半年・独学・働きながら合格(ハック)した術を綴ります

100℃では殺菌できないボツリヌス菌の殺菌方法 〜給食のカレーの大鍋を殺菌〜

ボツリヌス菌って知ってますか??

名前はインパクトありますが、日常生活でそんなに聞くことは多くはないかもしれません。

 

学士編入試験では、普通によく出ます。グラム陽性の桿菌です。

※グラム陽性/陰性菌の語呂や、球菌/桿菌の語呂合わせは、有名なのがあるので、探してください。。。

 

さて、このボツリヌス菌熱に強く、120℃で4分間熱をかけないと殺菌できません。(80℃なら30分らしいです。)

 

こんなに熱をかけるのは、大変ですね。水が入った料理などは100℃までしか温度上げられませんし。

 

ただし、こいつにも弱点があります。

 

それは、、、

酸素でございます!

大きな弱点がありますね!!

 

この弱点を利用して、殺菌すれば良いのです。

具体的には、給食のカレーの大鍋は、よーくかき混ぜて、内部に埋もれていた部分を空気中の酸素に接触させることにより、殺菌してるそうです。

案外、簡単な方法ですね!(╹◡╹)

 

私はこれを知った時、殺菌は加熱だけでないんだなー、と印象深かったです。

 

これで、ボツリヌス菌とその殺菌方法、忘れないのではないでしょうか?

こんな感じで、インパクトのあるエピソードと絡めると忘れにくいですよー

 

今日は以上っす!

それでは行ってらっしゃい!!(どこへ?)