30代の医学部学士編入 独学ハック術    〜勉強法とゴロ語呂合わせのブログ〜 

医学部学士編入を半年・独学・働きながら合格(ハック)した術を綴ります

脊髄反射の意味と由来 (もしかして常識!?)

学士編入試験の勉強をしている際、初めて知ったことの1つで、なるほど!!と思ったことを書きます。

 

それは、『脊髄反射』の意味(と由来)についてです。

 

私は、脊髄反射の由来は知りませんでしたが、日常会話で、時々聞いてましたし、自分でも使っていました。

例えば、『若手のA君は、部長を恐れていて、脊髄反射で、はい!と返事してるな』のように使ってました。つまり、よく考えず、反射で反応してる、的な意味で使ってました。

 

生命科学用語の脊髄反射も、結局は同じ意味なのですが、脊髄反射と呼ばれる所以は以下の通りです。

(なお、脊髄は脳から連続する中枢神経で、背骨の中に存在しています。)

 

反射ではない、通常の刺激〜応答は、

何かを手で触る→末端の神経→脊髄→脳→脊髄→末端の神経→手を避ける

という流れです。

 

一方、脊髄反射は、脚気の確認を例にとると、

膝下を叩かれる→末端の神経→脊髄→末端の神経→足が上がる

という感じで、脊髄で折返しており、脳を経由してません(脳を経由してないので意識に上りません)。このように、信号が脳まで行かず、脊髄でUターンするので、脊髄反射と呼ばれます。

 

 

もしかしたら常識やもしれませんが、私は、学士編入試験の勉強をしていた昨年に初めて知ったことなので、書いてみました。(・∀・)

 

PS.

ある深夜のお笑い番組で、とあるM1優勝芸人が、他の芸人が言ったことを繰り返してばかりいたら、『この30分脳みそ使ってないやん!』とツッコミを入れらてましたw

彼は、脳みそを介さない脊髄反射で反応していたのかもしれませんね。。。

中耳の構造 (ゴロ語呂合わせ)

困る!自称『付き合ってるぜ!』

 

(外側)

困る→鼓膜

自称→耳小骨

→ツチ骨

→キヌタ骨

→アブミ骨

→前庭窓

(内側)

 

※耳は、外側から外耳・中耳・内耳に分類されます。この語呂合わせは、中耳にある器官を覚えるための語呂合わせで、外側→内側へ並べてあるので、位置も覚えやすいです。

 

※耳小骨は3つあります。外側→内側方向、つまり音が伝わる順番に、ツチ骨→キヌタ骨→アブミ骨です。

 

※前庭窓は、中耳と内耳の境界にある骨孔で、アブミ骨がはまっています。ここで、鼓膜の振動がリンパ(内耳にある)の振動に変換されます。

 

 

PS.

余談ですが、爬虫類や恐竜は、哺乳類と異なり、アブミ骨しかなく、微妙な音の違いは分からないとのことです。なので鳴き声も種類が少なく、例えばワニは鳴き声がありません。恐竜も、最近の研究によると、従来のイメージと異なり、鳴き声(『ガオー!』など)はなかった説があるそうです。

 

※語呂合わせのストーリーとしては、『付き合ってるぜ!』と言ってくる自称彼氏(or自称彼女)に困っている、というものです。。。

細胞内受容体に結合するリガンド(ゴロ語呂合わせ)

家(うち)のレコード捨てろ!

 

うち→細胞受容体に結合するリガンドの語呂合わせ

→NO(一酸化窒素)

→レチノイン酸(ビタミンA代謝産物)

コー甲状腺ホルモン

ビタミンD

捨てろステロイドホルモン

 

※受容体には、細胞膜にあるものと、細胞内(細胞質または核内)にあるものがあり、多くは前者です。

上記語呂合わせは、数少ない、後者の細胞内受容体に関するもので、細胞内受容体に結合する物質(リガンド)を覚えるためのものです。

 

※細胞内の受容体に結合できるということは、細胞内へ入れるということです。つまり、細胞膜を通過できるということです。細胞膜を通過できる物質は、脂溶性で、低分子量の小さな分子です。上記語呂合わせで登場した物質も、この特徴をもちます。

 

※ホルモンは、構造より、①ペプチドホルモン(水溶性)、②ステロイドホルモン(脂溶性)、③アミンホルモン(脂溶性のものと水溶性のものがある)の3つに分類できます(ほとんどは①のペプチドホルモンです)。

ホルモンのうち、細胞内受容体に結合するのは、脂溶性である必要があり、②のステロイドホルモン全てと、③の1つである甲状腺ホルモンになります。

 

どこから来たのか ミトコンドリア♪ 〜母系遺伝のメカニズム〜

どこから来たのか ミトコンドリア

 

これはRIP SLYMEの曲『雑念エンターテイメント』の終盤に出てくる歌詞です。SU氏の低音ボイスで生命科学用語が唐突に出てくるので、印象に残ってた歌詞です。。。

 

歌詞そのまんまになりますが、このミトコンドリア、いったいどこから来たのでしょうか?

 

まず、ミトコンドリアは、細胞小器官の1つで、エネルギー産生を担ってます。ミトコンドリアは、太古の昔、他の細菌が細胞内に共生してできたと考えられており、核DNA(細胞本体のDNA)とは、別のDNAを持ちます。

 

このミトコンドリアDNAは、母系遺伝、つまり母親から子どもへ遺伝することが知られています。そのため、ミトコンドリアDNAを辿ると母系を辿ることができ、人類は約16万年前にアフリカの1人の女性に行き着くそうです。この祖先の女性はミトコンドリアイブと呼ばれてます。

 

私は、上記のことは、学士編入の勉強前になんとなく知っていたのですが、なぜ母系遺伝するかは、全く知りませんでした。そのメカニズムは以下のとおりです。

※※受精卵の話になるので、こういう話題が好きでない方?はこれ以降見ないでください

 

 

 

ミトコンドリアは、全ての細胞に含まれているので、単細胞である精子卵子にも含まれてます。精子卵子が合わさって受精卵になるわけですが、精子は頭部のみ卵子の中に入り、ミトコンドリアが存在する中片部は、切断され解き放たれ、受精卵に取り込まれません。その結果、卵子由来つまり母親由来のミトコンドリアのみが受精卵に残り、子どもに伝わるというメカニズムです。

※最新の研究によると、このメカニズムが当てはまるのは一部のハムスターなどのみのようです。多くの生物では、精子、つまり父親由来のミトコンドリアも一度は受精卵に取り込まれますが、途中で、精子由来のミトコンドリアはオートファジーにより除去されるようです。

 

要するに、単純に卵子にあるミトコンドリア(とそれが増殖したもの)が、そのまま子どもに伝わるんですね。言われてみると当たり前のメカニズムのような気もしますが、私は全く想像できませんでした。

 

 

最後に本題とはずれますが、親からもらう遺伝情報って、父親由来より母親由来が多い気がします。というのもミトコンドリアDNAも母親由来ですし、核DNAにおいても父親由来のY染色体は情報量が少ないのに対し、母親由来のX染色体は情報量が多いらしいのです。

 

以上になりますが、どこから来たのかミトコンドリア?に、対する一応の回答は、母親、さらに前にはミトコンドリアイブと呼ばれるアフリカの女性、さらに前にはある種の細菌、ということでしょうか。。。

マメに整理整頓するようになったキッカケ 〜千原ジュニア氏の言葉〜

今週のお題「マメ」に関連して、私がマメに整理整頓するようになったキッカケを書きたいと思います!

 

私は3ヶ月ほど前まで、整理整頓が好きではなく、自分の部屋、会社のデスクなどがよく荒れてました。荒れ具合が限界に達すると一気に片付けていました。まぁこれで良いかなぁと当時は思ってました。

 

約3ヶ月前の、秋の夜に、YouTubeで、お笑い芸人の千原ジュニア氏と中田敦彦氏の対談動画を見ました。

その際、中田敦彦氏から千原ジュニア氏に、『なんで、あんなに速く当意即妙なことが言えるんですか?』的な質問をして、それに対する千原ジュニアの回答が『頭の中の引き出しが整理されてるんちゃうかなぁ。(中略)部屋が整理されてない人は、頭の中も整理されてない傾向があると思うなぁ。どこに何があるか分かるかどうかと言う意味で。』的なことを言ってました。

 

この時、雷に打たれたような納得感がありました。

というのも、私は、スピーディーな会話の中で当意即妙なことが言うのが苦手なのです。言いたいことは頭の片隅にぼんやりと浮かぶのですが、それをしっかりと思い出す前に、会話が次の話題に行ってしまうことが多いのです。つまり、頭の中が整理されておらず、記憶の引き出しを開けるスピードが遅くなってしまっているのです。

 

この記憶の引き出しを開けるスピードは、先天的な才能だと思い、諦めていました。

しかし、千原ジュニア氏が、部屋の整理整頓具合とも相関してる気がするなぁと言っており、私は腑に落ちる部分がありました。

というのも、私は、記憶の整理も、部屋の整理も、パソコンのフォルダの整理も乱雑で、すぐに検索しにくい状況だからです。

さらに、周りの当意即妙なことを言える人を思い返してみると、(例外はありますが)整理整頓されていたり、ミニマリスト気味で持ち物が少ない人が多い傾向がある気がしました。

 

記憶の引き出しを速く開けて、当意即妙なことを言えるようにしたいという目的のため、まず取り組みやすい身の回りの整理からしてみようと思い立ちました。

 

私自身、千原ジュニア氏は当意即妙で面白いことよく言ってすごいなぁと常々思ってます。その人が言うことなので、大きな納得感がありました。

 

そのおかげで、3ヶ月は、頻繁に整理整頓して、家や会社デスクを、昔よりきれいな状態にしておくことができています。また、家電の説明書や、銀行・保険関係の書類なども分類してファイリングし、検索しやすいようにしました。また、洗剤などの在庫も整理して、残り個数を把握しやすくし、取り出しやすいようにしました。

※ただし、3ヶ月で当意即妙な言い回しができるようになったかと言えば、それは微妙というか、たぶんNOです。でも、少しずつ頭の中も整理されていき、改善していくのではないかと期待しています。

 

 

このように、リスペクトする人の、リスペクトしてる部分(今回なら当意即妙性、頭の中の整理具合)についての見解なら、深く納得できるんだなぁと思いました。そして、深く納得したことは、継続したアクションに繋がるだなぁと感じています。