30代の医学部学士編入 独学ハック術    〜勉強法とゴロ語呂合わせのブログ〜 

医学部学士編入を半年・独学・働きながら合格(ハック)した術を綴ります

卵膜の構造(ゴロ語呂合わせ)

卵は4時だ!

 

卵膜の内側から、、、

 羊膜

 絨毛膜

 脱落膜(子宮内膜

 

※語呂合わせのストーリーとしては、卵のタイムセールが4時に行われてるイメージです。

※卵膜とは、胎児と羊水が入っている膜のことで、三層構造になっています。内側から、羊膜、絨毛膜、脱落膜の三層であり、上記語呂合わせは、これを覚えるためのものです。

※羊膜は、外胚葉由来で、分娩時に羊膜が破けることを破水といいます。

※絨毛膜は、細胞性栄養層+合胞体栄養層でできてます。

※脱落膜は、子宮内膜が厚くなったものです。

※以下のサイトが、図解で詳しく説明されていて分かりやすかったです。詳しく知りたい方はどうぞ。https://obgynschool.com/fetusdevelopment/

 

クエン酸回路(TCA回路)の反応物と生成物 ~ゴロ語呂合わせ~

クエン酸回路の反応物(代謝経路)の語呂合わせ

おくいあさこ不倫

※有名語呂合わせです。自作でないですが、下記の語呂合わせを使う際のベースとなるので、最初に記載しておきます。

お→キサロ酢酸

く→クエン酸

い→イソクエン酸

あ→αケトグルタル酸

さ→サクシニルCoA

こ→コハク酸

ふ→フマル酸

りん→リンゴ酸

クエン酸回路の代謝経路が、オキサロ酢酸→クエン酸→αケトグルタル酸→サクシニルCoA→コハク酸→フマル酸→リンゴ酸であることを覚えるための語呂合わせです。

クエン酸回路は、酸素がある場合の主要なグルコース代謝回路の一部です(グルコースは、解糖系→クエン酸回路→電子伝達系と進み、最終的には、水とCO2とエネルギー(ATPなど)になります。)。

※架空の人物、奥井朝子(おくいあさこ)さんが不倫してるイメージです。

 

 

●NADH2(クエン酸回路の生成物の1つ)が生成する段階の語呂合わせ

なっちは、ぴぃあり

なっち→NADH2

ぴ→ピルビン酸

ぃ→イソクエン酸

あ→αケトグルタル酸

り→リンゴ酸

※NADH2ができるのは、ピルビン酸、イソクエン酸αケトグルタル酸、リンゴ酸が出発物質である反応であることを覚えるための語呂合わせです。

※なっちは、あだ名です。ぴぃは放送禁止用語を言った時の音声をイメージしてます。

※おくいあさこ不倫を書き出してから考えると分かり易いです。

 

●NADH2以外のクエン酸回路の生成物の語呂合わせ

急ぐな、コツコツ、ゲット、不動産

イソクエン酸(急ぐ)が出発物資の反応で生成するのが、CO2(コツ)

その次のステップで生成するのが、CO2(コツ)

その次のステップで生成するのが、GTP(ゲット)

その次のステップで生成するのが、FADH2(不動産)

※これも、おくいあさこ不倫を書き出してから考えると分かり易いです。

 

人生初の人間ドック  〜胃カメラってしんどいね〜

今朝、人生初の人間ドックを受けてきました。

 

3時間ほどかけて、色々な検査をしましたが、ハイライトは断トツで胃カメラでした。他の検査は苦痛が全くなかったですが、胃カメラだけは、なかなかの苦行でした。

 

胃カメラは口から入れる経口タイプと、鼻から入れる経鼻タイプを選択できましたが、えずきが少ないとネット上で評判が良かった経鼻タイプを選びました。

 

胃カメラ(経鼻タイプ)の流れと感想を、備忘録も兼ねて書いておきます。

※直接的な描写で書いたので、食事前の方などは、見ない方が良いかもしれません。

①事前準備

前日21時から絶食で、水だけしか飲めない。さらに、当日は検査の2時間前から、水も飲めない。

※予約の電話時にも勧められたのですが、早朝に予約しておくと、絶食時間が短くて済むのでお得です。私も早朝に予約しました。

 

②検査前の処置

体調に問題ないか、絶食制限を遵守したなどかの問診を受ける。

胃を洗浄するための液体をコップ1杯飲む。

※苦いですが、そんなに嫌な感じはありませんでした。

仰向けになり、鼻通りをよくするためのジェル状物質を、注射器で両鼻に注入される。口に来たら飲み込む。

※鼻はツンとしますが、大してキツくなかったです。

麻酔のためのジェル〜液状物質を、注射器で両鼻に注入する。

※こちらはスースーしましたが、大してキツくなかったです。

 

胃カメラ検査(本番

医師のいる部屋に案内され、簡単に説明を受ける。胃カメラを入れてる間はツバは飲み込まず、口から外へ垂れ流しておいてください。飲み込むとえずくので」などの説明。

左右で鼻通りの良い方を聞かれる(そちらに胃カメラを入れる)。

※私は左鼻と答えました。

胃カメラを入れる方を下にして横向けにベッドに寝る。

医師が胃カメラを入れていき、何点か撮影する。

※入れて数秒後、鼻の曲がり角(?)で、胃カメラコードが曲がって入っていくのを感じ、痛みを減らすため無意識に体が仰向けに近くなりました。この時、医師や看護師から、「唾が喉に入ってしまうので、仰向けにならないで」的な注意を受けました。さらに、奥に入っていくと、食道を通っている感じがなんとなく分かりました。この時は、左目からは涙が出てきており、さらにツバもだらだらと出ており、声もガーガーと出してしまうという感じで、苦行という感じでした。数分後、お腹のあたりにカメラの存在を感じ、医師からも「胃まで来ました。この後、お腹が張ってくると思います」的なことを言われました。1分ほど撮影していたと思います。お腹の張りは大して気にならなかったです。

胃カメラの回収

※撮影が終わると、カメラの回収になりましたが、回収時のほうが、胃カメラを入れていく時よりは、痛みや気持ち悪さがややマシだった気がします。

検査結果の説明

※撮影した胃や十二指腸の写真を見せてもらいながら、検査結果の簡単な説明を受けました。私の場合は、「きれいで問題ないです」的な説明でした。

 

④検査後

胃カメラ検査の後1時間は食事・飲水不可。(ツバもなるべく飲まない方が良いと言われました)

胃カメラの後、眼底検査・総合問診・会計としたので、病院を出るまでに1時間ちょいかかり、食事・飲水不可時間は病院内で過ごしました。この時、ツバを飲まないことを厳守したので、10回以上ツバを吐きにトイレに行きました。ここまで厳守する必要があったかは不明です。私はツバの量がかなり多いと歯医者で多いと言われたことがあるので、通常はここまで困らないかもです。

※検査後1.5時間後に昼食を食べましたが、いつも通り食べれました。

※検査の後3時間程度は、両鼻から、わずかに血が混じった鼻水が出続けましたが、「当日は鼻はかまない方がよく、優しく拭くだけにした方が良い」と言われたので、ティッシュを大量に使いつつ、鼻を拭き続けました。

 

 

総括すると、、、

胃カメラ検査はしんどかったです。できれば、向こう数年はやりたくないです。。。

造血場所の推移(胎児から成人) 〜ゴロ語呂合わせ〜

卵にカビ、なな子だけ成長期

 

 

→胎児初期は黄嚢

 

にカビ→妊娠ヶ月で肝臓(んぞう)と脾臓(ぞう)

 

なな子だけ→妊娠7ヶ月で骨髄(つずい)。大腿骨(いたいこつ)・脛骨(いこつ)がメイン

 

成長期人では腸骨(ちょうこつ)、胸骨(ょうこつ)がメイン

 

※造血場所、つまり血が造られる場所についての語呂合わせです。成長するにつれて、造血場所が変化していきます。

 

※ストーリーは以下の通りです。

家族の中で、なな子だけ成長期ですが、他の家族は成長期ではなく食欲もあまりなく、卵の消費スピードが遅くなりカビが生えてしまった。

少し無理がありますね(^◇^;)

内部細胞塊からできる胎児以外の部分(ゴロ語呂合わせ)

ガチな幼稚さのう

 

外胚葉羊膜

中胚葉血管(胎盤)、臍帯

内胚葉卵黄嚢

 

がちな・・・外胚葉(いはいよう)、中胚葉(ゅうはいよう)、内胚葉(いはいよう)の順で考える。

 

幼稚さのう・・・羊膜(ようまく)、胎盤の血管()、臍帯(いたい)、卵黄嚢(らんおうのう)

 

※語呂合わせの『〜のう』は老人言葉の語尾です(^^;;

※ヒトの発生過程で、胚盤胞期には、内部細胞塊と外細胞塊(栄養膜)という構造が見られます。外細胞塊は胎盤になります。内部細胞塊は、外胚葉・中胚葉・内胚葉に別れた後、主に胎児になりますが、胎児以外にも分化します。この内部細胞塊から胎児以外になる部分の語呂合わせが上記のゴロです。

※羊膜は、胎児と羊水を包む膜です。

※臍帯は、へその緒のことですね。

※卵黄嚢は、胎生初期の造血などを担う場所です。やがて原腸になったり消失したりします。卵黄嚢という名前ですが、ヒトの卵黄嚢の中には卵黄は入っていてないです。

ES細胞は、内部細胞塊から作られます。ES細胞は、ほとんど全ての細胞に分化可能ですが、外細胞塊由来である胎盤(の細胞)にはなれないです。