30代の医学部学士編入 独学ハック術    〜勉強法とゴロ語呂合わせのブログ〜 

医学部学士編入を半年・独学・働きながら合格(ハック)した術を綴ります

人生初の人間ドック  〜胃カメラってしんどいね〜

今朝、人生初の人間ドックを受けてきました。

 

3時間ほどかけて、色々な検査をしましたが、ハイライトは断トツで胃カメラでした。他の検査は苦痛が全くなかったですが、胃カメラだけは、なかなかの苦行でした。

 

胃カメラは口から入れる経口タイプと、鼻から入れる経鼻タイプを選択できましたが、えずきが少ないとネット上で評判が良かった経鼻タイプを選びました。

 

胃カメラ(経鼻タイプ)の流れと感想を、備忘録も兼ねて書いておきます。

※直接的な描写で書いたので、食事前の方などは、見ない方が良いかもしれません。

①事前準備

前日21時から絶食で、水だけしか飲めない。さらに、当日は検査の2時間前から、水も飲めない。

※予約の電話時にも勧められたのですが、早朝に予約しておくと、絶食時間が短くて済むのでお得です。私も早朝に予約しました。

 

②検査前の処置

体調に問題ないか、絶食制限を遵守したなどかの問診を受ける。

胃を洗浄するための液体をコップ1杯飲む。

※苦いですが、そんなに嫌な感じはありませんでした。

仰向けになり、鼻通りをよくするためのジェル状物質を、注射器で両鼻に注入される。口に来たら飲み込む。

※鼻はツンとしますが、大してキツくなかったです。

麻酔のためのジェル〜液状物質を、注射器で両鼻に注入する。

※こちらはスースーしましたが、大してキツくなかったです。

 

胃カメラ検査(本番

医師のいる部屋に案内され、簡単に説明を受ける。胃カメラを入れてる間はツバは飲み込まず、口から外へ垂れ流しておいてください。飲み込むとえずくので」などの説明。

左右で鼻通りの良い方を聞かれる(そちらに胃カメラを入れる)。

※私は左鼻と答えました。

胃カメラを入れる方を下にして横向けにベッドに寝る。

医師が胃カメラを入れていき、何点か撮影する。

※入れて数秒後、鼻の曲がり角(?)で、胃カメラコードが曲がって入っていくのを感じ、痛みを減らすため無意識に体が仰向けに近くなりました。この時、医師や看護師から、「唾が喉に入ってしまうので、仰向けにならないで」的な注意を受けました。さらに、奥に入っていくと、食道を通っている感じがなんとなく分かりました。この時は、左目からは涙が出てきており、さらにツバもだらだらと出ており、声もガーガーと出してしまうという感じで、苦行という感じでした。数分後、お腹のあたりにカメラの存在を感じ、医師からも「胃まで来ました。この後、お腹が張ってくると思います」的なことを言われました。1分ほど撮影していたと思います。お腹の張りは大して気にならなかったです。

胃カメラの回収

※撮影が終わると、カメラの回収になりましたが、回収時のほうが、胃カメラを入れていく時よりは、痛みや気持ち悪さがややマシだった気がします。

検査結果の説明

※撮影した胃や十二指腸の写真を見せてもらいながら、検査結果の簡単な説明を受けました。私の場合は、「きれいで問題ないです」的な説明でした。

 

④検査後

胃カメラ検査の後1時間は食事・飲水不可。(ツバもなるべく飲まない方が良いと言われました)

胃カメラの後、眼底検査・総合問診・会計としたので、病院を出るまでに1時間ちょいかかり、食事・飲水不可時間は病院内で過ごしました。この時、ツバを飲まないことを厳守したので、10回以上ツバを吐きにトイレに行きました。ここまで厳守する必要があったかは不明です。私はツバの量がかなり多いと歯医者で多いと言われたことがあるので、通常はここまで困らないかもです。

※検査後1.5時間後に昼食を食べましたが、いつも通り食べれました。

※検査の後3時間程度は、両鼻から、わずかに血が混じった鼻水が出続けましたが、「当日は鼻はかまない方がよく、優しく拭くだけにした方が良い」と言われたので、ティッシュを大量に使いつつ、鼻を拭き続けました。

 

 

総括すると、、、

胃カメラ検査はしんどかったです。できれば、向こう数年はやりたくないです。。。