ガチな幼稚さのう
外胚葉→羊膜
中胚葉→血管(胎盤の)、臍帯
内胚葉→卵黄嚢
がちな・・・外胚葉(がいはいよう)、中胚葉(ちゅうはいよう)、内胚葉(ないはいよう)の順で考える。
幼稚さのう・・・羊膜(ようまく)、胎盤の血管(ち)、臍帯(さいたい)、卵黄嚢(らんおうのう)
※語呂合わせの『〜のう』は老人言葉の語尾です(^^;;
※ヒトの発生過程で、胚盤胞期には、内部細胞塊と外細胞塊(栄養膜)という構造が見られます。外細胞塊は胎盤になります。内部細胞塊は、外胚葉・中胚葉・内胚葉に別れた後、主に胎児になりますが、胎児以外にも分化します。この内部細胞塊から胎児以外になる部分の語呂合わせが上記のゴロです。
※羊膜は、胎児と羊水を包む膜です。
※臍帯は、へその緒のことですね。
※卵黄嚢は、胎生初期の造血などを担う場所です。やがて原腸になったり消失したりします。卵黄嚢という名前ですが、ヒトの卵黄嚢の中には卵黄は入っていてないです。
※ES細胞は、内部細胞塊から作られます。ES細胞は、ほとんど全ての細胞に分化可能ですが、外細胞塊由来である胎盤(の細胞)にはなれないです。