私は昔はリスニングが大の苦手でした。
センター試験(←世代がばれますね)のリスニングでも平均点以下でした。なお、センターはリスニング以外の900点満点では9割以上取っており、リスニングだけが突出して苦手でした。
さて、今のレベルというとTOEICリスニングパートで450強〜400弱/495と不安定です。また、ビジネスでも会議などで英語を使ってますが、聞き取れないことも多く苦労しています。
そんな微妙なレベルの私が偉そうに書くのも躊躇われるのですが、TOEIC初期受験時は300/495以下で、150スコアほど伸ばせた伸びしろ部分を根拠に、リスニング学習方法を書きたいと思います。
私が使った教材はズバリ、笠原メソッドシリーズです。
価格:4,020円 |
この教材では英語と対応する日本語を流し、その後短い文節ごとに区切り英語と日本語を流します。さらには倍速で流します。
この中で私が良かったと思ってるのは短い文節ごとに区切って、英語→日本語→英語→日本語・・・と流されるところです。
これで英語が聞き取れなくても、すぐ対応する日本語を言ってくれるので、この英単語を言ってたのか!と理解できます。
一度聞き取れてしまえば、次からは当たり前のように聞き取れます。
この教材は本と付属CDで売ってるのですが、私は本は開けませんでした。CDを聴いてるだけで、英語の答え合わせができ、聞き取れるようになっていったのが有り難かったです。
本を見る必要があると、文字を目で追ったり、ページをめくったりしなければならず集中できないと思います。
また、CDだけ聴いていれば良いので、歩いたり、軽く運動したり、または目を閉じながら気楽に学習できたのが良かったと思います。学習場所の制約が小さくなり、気軽に取り組めました。
また、CD流すだけなので、学習スタートするハードルも低く、隙間時間や疲れてる時や運転中も学習できました。
ちなみに、この教材のもつひとつの特徴は倍速モードが付いてることですが、こちらの効果があったかはよくわかりません。