今週のお題「かける」にちなんで、こんな漢字『書ける』か!と感じた、生命科学に出てきた漢字を紹介します。
画数の少ない順に紹介していきます!!
●桿(10画数)
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読み:かん
登場する用語:桿体細胞(かんたいさいぼう)、桿菌(かんきん)
漢字のイメージ:棒状
●漿(15画)
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読み:しょう
登場する用語:血漿(けっしょう)
漢字のイメージ:液状
●膠(15画)
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読み:こう
登場する用語:膠原繊維(こうげんせんい)、膠原病(こうげんびょう)、神経膠(しんけいこう)
漢字のイメージ:ゼラチン、にかわ、ねばりつく
●癌(17画)
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読み:がん
登場する用語:胃癌(いがん)など多数
イメージ:言わずもがなですね。
※『癌』と『がん』は、正確に言うと異なる意味のようです。別の記事で書こうと思います。
●嚢(18画)
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読み:のう
登場する用語:胆嚢(たんのう)、ボーマン嚢(ぼーまんのう)、胚嚢(はいのう)
漢字のイメージ:ふくろ
●蠕(20画)
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読み:ぜん
登場する用語:蠕虫(ぜんちゅう)、蠕動運動(ぜんどううんどう)
イメージ:うごめく、はう
以上です!!
読めますか?書けますか?
書ける方は尊敬します。
正直、医学部学士編入試験対策としては、読めて、漢字のイメージがつかめとければ、書けなくても問題ないと思います!
私は癌以外書けませんが、一応合格できました(^◇^;)
まぁ、書けた方が、記述式で文字数を節約できるので、書けるに越したことはないと思いますが、必須ではないと思います。
PS
漿、膠、嚢って、目がチカチカするレベルに詰まってませんか??